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NEWS & COLUMN

2018.08.23

夏バテ

COLUMN

こんにちは たかぎ歯科 矯正歯科の 歯科衛生士片山です!

皆様お盆休みはいかがお過ごしでしたか??

旅行 プール 花火等 夏といえばたくさんのイベントがありますね(* ॑꒳ ॑* )⋆*

私は少し夏バテ気味だったので お家でのんびり過ごさせて頂きました!

さて 夏バテについてですが 夏バテが口の中の環境にもダメージを与えるのをご存知ですか??

どんなダメージが与えられるのか 少しご紹介させていただきます

1.口臭がきつくなる

夏バテで免疫が落ちている時には、口の中にいる菌の活動が活発になります。そうなると、まず気になるのが口臭です。口臭の主な原因は、舌に汚れが溜まってできた舌苔(ぜったい)にあります。

普段は、唾液の自浄作用によって、ある程度は菌の繁殖が抑えられています。しかし、夏は汗をかくことで体内の水分が不足しやすく、唾液の分泌量が減りがちに。

つまり、夏バテすると、「免疫力の低下」と「唾液の自浄作用の低下」というダブルパンチで、口の中の菌が繁殖してしまう危険があるのです。

また、夏はつるっとしたのどごしのよい食べ物が好まれますが、それも口臭の原因となりえます。噛む回数が減り、唾液の分泌が促進されにくくなります。

2.歯周病が悪化する

夏バテの影響で口の中の免疫力が下がると、歯周病が進行しやすいと言われます。他の菌たちと同様に、もともと口の中にいた歯周病菌も元気になってしまうからです。

しかし、ほとんどの人は、歯周病になっても自覚症状がありません。そのため、夏場に気付かないうちに歯周病が進行してしまうケースも少なくないそうです。

ちなみに、虫歯も虫歯菌による感染症なので、夏バテすると歯周病と同様に悪化する可能性があります。

夏はいつも以上に歯周病や虫歯になりやすいという危機感を持ち、歯磨きなどのオーラルケアをしっかり行いましょう。

涼みがてら、歯科医院で健診を受けたり、歯のクリーニングをしてもらったりするのもおすすめです。

3.口の中がむくむ

水分補給をしすぎて、脚がむくんでしまったりした経験はありませんか?実は脚だけでなく、粘膜が多い口の中もむくみやすいと言われます。

「脚と違って、表に見えないからOK」ということはありません。最悪の場合、舌がむくみすぎてノドをふさぎ、呼吸困難になってしまう可能性もあるのだとか。口の中のむくみも、決して侮ってはいけません。

また、夏にはつい水分過多になりがちですが、そのせいで水毒症になってしまう人もいます。水毒症も口内環境に悪影響を与えるので、水分の摂り方には十分に注意してください。

残暑厳しいですが 熱中症等の体調に気をつけて下さいね

堺市堺区にある”たかぎ歯科矯正歯科”は

痛くない安心できる歯医者さんです。

また、日本矯正歯科学会認定医が歯並びや、

矯正治療についての無料相談を行っております。

 

〒590-0943

堺市堺区車之町東1丁2-28

072-221-2222

たかぎ歯科・矯正歯科