こんにちは!
みなさん、暑い夏の日、口の中がネバネバしてくることありませんか?
気温の変化、運動による発汗量の増加、またストレスなどにより、唾液の質が変わったり、分泌量が減少することが原因です。唾液には口の中を掃除したり殺菌したりする働きがありますが、体内の水分が不足すると、唾液の分泌量は、低下していきます。唾液の量が減ったり、働きが弱まることで、口の中で細菌が繁殖しやすくなり、ネバつきが生じてしまうのです。
ネバネバの状態で長時間放置すると、口臭の原因になります。ほかにも唾液には、食道の内を洗浄したり中和する役割があります。さらに、胃から逆流して食道内に残った胃酸が、食道粘膜を傷つけることを防ぐ働きもあります。一時的であれば問題ありませんが、常に唾液の分泌が低下してしまうことになると、このような働きもすべて低下して、逆流性食道炎が発症しやすくなります。逆流性食道炎になると、胸やけや胸の痛みなどさまざまな症状が生じます。
さらに、唾液に含まれる抗菌成分が加齢とともに減少することで、細菌が繁殖しやすくなり、風邪・歯痛・歯周病などにかかりやすくなります。高齢者の場合、肺炎に至ることもあるので要注意です
常に口の中を潤してあげることが大切です。水やデンタルリンスを用いたうがいが効果的です。また水分補給も重要です。一般に、ネバついた唾液は、細菌などに対して自浄作用が利きにくいと言われています。なので、サラサラとした唾液が理想的ですね。比較的普段から唾液がネバネバしているという方は、ペットボトルで水を持ち歩くなどして、小まめに口の中をうるおすようにしてみてください。水分を小まめにとることは、唾液をサラサラな状態にしてくれます。
◆困ったときは、唾液腺マッサージも効果的!
水分補給以外の対処法として、耳の手前や、顎の下にある唾液腺を、やさしくマッサージしてあげるだけで効果があったり。。
当院でも、デンタルエステ💆♀️しております♩
堺市堺区にあるたかぎ歯科矯正歯科は
痛くない安心できる歯医者さんです。
また、日本矯正歯科学会認定医が歯並や、 矯正治療についての無料相談を行っております。
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