こんにちは
堺市堺区にある歯医者さん、
たかぎ歯科矯正歯科の吉田です。
歯茎が下がる原因とは!?なんでしょう。
■加 齢
歯茎は一般的に10年で2ミリも下がると言われています。、50代の方の歯茎は6ミリも下がってしまうということです。
■歯周病一番の原因として考えられるのが、日本の80%以上もの人がかかっているといわれている歯周病です。やはり毎日丁寧に歯磨きをすることが重要です。
■間違った歯磨き
実は歯磨きも要注意!歯の磨きすぎや間違った力の入れ方によって歯茎が痩せることがあるのです。
力を入れなくても、正しい歯磨きの方法を実践することでプラークはキレイに落ちます。ゴシゴシと力任せに磨こうとせず、マッサージをするような気持ちで優しく磨いてあげましょう。
■噛み合わせ
歯茎が下がる主な原因のひとつに、噛み合わせも数えられます。一部の歯が強く噛み合わさっている場合、その部分の歯茎が痩せて歯根が見えてくることがあります。また、歯軋りなども同様で、極度な力が加わった場合に歯茎に影響が出るのです。
歯茎痩せを予防する方法は?
歯茎が痩せる・下がる原因をご紹介してきましたが、一番の原因は歯周病です。そのため一番の予防方法は、やはり歯磨きの仕方を見直すことです。
まずは、夜寝る前に必ず磨くことを徹底します。歯磨きをせずに寝ると口内は細菌だらけ。寝ている間の菌の増殖を抑えるためにも寝る前の歯磨きは大変重要です。夜寝る前と朝起きた後は歯磨きをする、という習慣付けをしましょう。
歯ブラシ選びも重要。自分が使いやすく、痛みや違和感のない歯ブラシを選ぶことが大切ですが、歯ブラシが傷んでくると磨いている歯も傷んでしまう恐れがありますので、歯ブラシは1~2ヶ月を目安に新しいものと交換するようにしましょう。歯磨き粉は付けなくてもいいくらいですが、なるべく細かい薬用歯磨き粉がおすすめ。粒子の荒いものや研磨剤入りのものは余計に歯茎を傷つけてしまうのでNGです。
歯ブラシは、ペンを持つように持ちます。この持ち方が余計な力が入らず丁寧に磨ける方法。そしてマッサージをするように、力を入れず小刻みに動かすように磨いていきます。
また、歯槽骨に必要な栄養素を積極的に摂取するのも歯茎の健康につながります。カルシウム、その他のミネラル、ビタミンCをはじめとしたビタミン類、コラーゲンを意識的に摂取することで、歯茎の健康を守ることができますよ。
堺市堺区にあるたかぎ歯科矯正歯科は痛くない安心できる歯医者さんです。
また、日本矯正歯科学会認定医が歯並びや矯正治療についての無料相談を行っております。
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